2011年3月11日 東日本大震災からが9年たちました。

東日本大震災のあの日

9年が経ちました。

そうあの日はいつもどうり仕事をしていました。私のところは青森県日本海側ですので、揺れも大したことなく大丈夫だろう。ところが停電。仕事ができないから急遽お休み。

まだ寒い三月です。暖房はない、情報はない、車のガソリンはあるからとりあえず動けるなと。実家に行って母は大丈夫かと確認に。母は大の地震嫌いだしな、意外と元気で、一安心。

電気がない生活を経験するのは子供のころのキャンプ以来かな。することもないから早く寝ることに、布団にくるまって、寒い、寒いと歯をガチガチいわせて・・・寝た気がせず。

私のところは意外と早く電力が復旧したので一安心。インフラの被害はなかったのは私の周りだけで、ニュースを見れるようになって愕然と。テレビに映った映像に言葉を失った。

妹の住んでいる福島の浜通りは大変なことに。妹一家も被害を受けた。皆無事だったのは幸いだったけど。妹の旦那の仕事場は大きな被害を受けて、復旧に半年もかかったし、自宅は使えなくなり、引っ越す羽目に。

岩手県に住んでいる友人の安否が気になる。安否確認メールで2日後に無事を確認し、一安心。地震の被害の全貌が分からぬまま、今度は福島の友人が原発が危ないから着の身着のまま非難したと連絡を受ける。友人は原発に勤めている友人から「危ないからとにかく逃げろ」といわれたそうだ。

遠く離れた青森では八戸の周りでいくらか被害を受けたくらいで実感がわかない。

ところが、ガソリンがない、食い物がない。物流のストップが身に染みる。ガソリンスタンドには長蛇の列。通勤に車を使わないのが助かった。

仕事はいつものように行えたが、地震津波の被害のすごさ。三陸地方には何回も行ったことがあるので、あの美しい景色をもう二度と見ることができなくなるのか。

家内の高校の同級生で亡くなられた方がいたとか、大学の後輩で亡くなった方もいるとのこと。

学生時代仙台で過ごしたから、テレビに映る映像に、見覚えのある風景の変わり果てた姿に胸が痛む。

高速を走ると自衛隊の車両の車列がえんえんと。自衛隊の皆さんに、頑張ってくださいとエールを送る。

当時を振り返って、生活に追われて何もできなかった自分のことが情けない。今でもこのことを思うと涙が出てくる。震災で亡くられた方々のこと、いまだ避難生活を強いられている方々のこと、何もできなかった自分のことを思うと涙が出てくる。

Fukusima50上映中

前にも書きましたが、映画「Fukusima50]が上映中です。といいつつまだ見てないんです。

映画の評判は賛否分かれるようです。保守系の論壇の人々には好評です。左翼系のマスコミ、評論家には不評なようです。

なにしろ左翼系民主党政権時に起こった大事故ですから、菅首相の描き方に反発を持つのは分かりますが。

少なくとも、最高指揮官が現場に行ってあれこれ動き回るのは迷惑なことは自明の理です。

さる第二次大戦で、ヒットラーが前線まで顔を出し、戦術にあれこれ口をはさんで現場を大混乱させて例が有名です。

だいたい日本の政治家は軍事音痴が多すぎます。平和ボケした平安貴族と同じです。

予期せぬ事態に遭遇する典型が戦場です。エリート軍人が実際の戦場で役に立たなかったり、成績の良くなかったナポレオンが戦争に連戦連勝だったりと。修羅場でいかに勝利へ導いたか、失敗したか将兵の判断、決断を学ぶことは政治家、経営者にとって必要なことではないでしょうか。

この作品への評価が政治的スタンスのリトマス試験紙のようなものです。実際、劇場で見てから改めて感想を述べたいと思います。

今度のコロナウイルス禍は習近平禍?

中国武漢発のコロナウイルス禍もいよいよ遅きに失したWHOのパンデミック宣言となり、人的被害よりも経済的損失がリーマンショック以上になりそうです。

中国の狙いは。14億人住んでいるとはいえ、生き残れるのは1億人もいれば十分だ。13億人は死んでも構わん。北京、上海を守れればいい。

ウイルスを世界中にどんどんばらまいて、アメリカ、ユーロを経済的にぶっ潰す。

検査薬、特効薬発表しかもWHOのお墨付き。欲しかったらいうことを聞け。そして世界の覇権を手に入れる。

そんなシナリオが浮かんできます。おー、こわ。

東北人の希望、いや日本の希望。佐々木朗希選手

東日本大震災で被災された佐々木朗希選手は「生きていることを実感して、お世話になった人々に恩返ししたい」とインタビューに答えていました。必死に裏山に逃げたあの日のこと、肉親を失った悲しみを胸に秘めつつトレーニングに励む彼。本当に大成してほしい。彼の活躍は東北人、日本人の希望の光になることでしょう。そんな気がします。心から応援しています。

ブンデスリーガ19/20 第25節 ボルシアMG敗れる

3月6~8日にブンデスリーガ第25節が行われました。上位チームの試合を振り返ってみましょう。

ボルシアMG  1-2  B・ドルトムント

好調チーム同士の戦い。ドルトムントのホームで行われました。ボルシアMGはドルトムントが大の苦手です。しばらくこと勝っていないとのこと。

前半7分 ボルシアMGノイハウスのクロスをライナーがシュート。ボルシア・ドルトムントのGKビュルキの攻守に防がれる。

前半8分 ボルシアMGのビルドアップのパスを奪取、ショートカウンターからホーランド、アザールと渡り、鋭い切り返しでデフェンスを振り切ってシュート。これが決まってドルトムントが先制します。

前半16分 ボルシアMGのカウンターからベンセバイニのシュートが惜しくもゴールを外れる。

前半30分 ボルシアMGの攻守のかなめ、ザカリアがGKゾマーと激突。交代となります。これが痛かったです。スリーバックの中心となり堅守に貢献していただけに、残念。

前半40分 ベンセバイニのパスからプレアがシュート。これもビュルキの攻守に防がれる。

両チームハイプレスのかけあいで、生きづまる攻防が続きました。

後半5分 ボルシアMGの左CKからプレアの折り返しをシュティンドルが押し込んで同点に追いつきます。

この試合ボルシアMGのホフマンが調子が悪く、攻撃にブレーキをかけているような印象でした。

後半15分過ぎからボルシアMGに疲れが見え始めます。

後半20分 アザールのヘッディングシュートをゾマーが鋭い反応ではじき出す。

後半26分 サンチョが入って攻撃が活性化したドルトムント。ホーランドが倒れて、試合が中断するかとちょっと集中力が途切れた時、サンチョがハキミにスルーパス。ハキミがゾマーと一対一となり股間を抜くシュートこれが決まりドルトムントがリードします。

後半34分 サンチョのシュートがポストを直撃。

後半35分 ノイハウスからテュラムへパス。テュラムのセンタリングをフリーのエンボロが外す。信じられないチョンボ。一流になれるかどうかは、ビッグチャンスを確実に決められるかどうかにかかっています。

試合はこのまま終わり、ボルシアMGには痛い敗戦となりました。両チーム合わせてイエローカードが10枚も出る激しい試合となりました。ドルトムントはサンチョがベンチスタートになるほどタレントが豊富でそれと比較してボルシアMGの選手層の薄さは否定できません。

ドルトムントはジャンが加入してから守備が本当に良くなりました。ボール奪取能力、戦う姿勢は若い選手の多いドルトムントには良いお手本になることでしょう。

ボルシアMGのノイハウスはそのジャンと十分に渡り合えるようになりました。守備に攻撃に大活躍で、本当にボルシアMGの中心選手に成長しました。

ドルトムントチャンピオンズリーグでP.S.Gとのアウェー戦、ボルシアMGはケルン戦が木曜日にあります。両チームにとって大事な試合です。明日は早起きして見ないと。

B・ミュンヘン 2-0 FCアウグスブルク

レバンドフスキーを欠くバイエルンはザークツイがCF,コウチーニョが先発します。

前半は両チームなかなかシュートまで持ち込めない低調なパーフォーマンスでした。

後半8分 ボアティングの縦パス一本で抜け出したT・ミュラーボレーシュート。これが鮮やかに決まってバイエルンが先制します。ミュラーの素晴らしい技術とセンスによるものでした。

その後圧倒的に攻め続けますが、アウグスブルクGKの攻守もあり追加点を奪えません。ニャプリは再三のチャンスが有りましたが残念。

後半ロスタイム 交代出場のゴレツカがニャプリとのワンツーからシュートを決めて追加点を挙げます。少ない時間で得点するゴレツカの非凡な能力が現れました。レバンドフスキーがいないとバイエルンの攻撃は単調になりがちです。

チャンピオンズリーグでのチェルシー相手では大丈夫でしょうが、そこから先のステージでは不安になります。

バイエルンの一強は飽き飽きしていますが、ドイツサッカーのためにはチャンピオンズリーグを制覇してほしいものです。リーグ制覇はドルトムント。これが理想です。

ライプツィヒ  0-0 ヴォルフスブルク

最近低調なライプツィヒはアウェーでヴォルフスブルク戦でしたが無得点引き分け。

今朝のチャンピオンズリーグトッテナム戦は3-0と完勝でした。

またまた新型コロナウイルスについて

PCR検査って正確じゃないんだ

連日マスコミではPCR検査をやれやれという論調を展開しています。政府がようやく重い腰を上げて検査件数を増やして、保険適応、負担金の国庫補助の方向へ向かうようになりました。これで一安心・・・

政府の対応が遅すぎる、後手後手じゃないかと非難ごうごうです。私もそんな論調に流されていましたが、実際は違うのではないかという意見が散見できます。

私が良く見ている保守系YouTubeチャンネルでは異なる意見が見られます。

PCR検査は不正確な検査でありスクリーニングテストに使えないという意見でした。また有識者としてよく出演しているUさんの意見は間違っていると数学的、統計的に証明していました。

医学部の3~4年生的知識もないのかとあきれられるている始末です。Kさんは灘校、東大理Ⅲ、という超頭がいいはずなのに。Kさんは学会でも鼻つまみ者のようで、相手にされていない存在だそうです。どのような考えなのか政府批判、医学業界批判を繰り返している人物です。

医学の世界では有名な(?)人物だそうですが、このような人物を出演させるマスコミの意図が透けて見えてきます。

誰もかれもがPCR検査を受けに医院に殺到して、不正確な検査結果に一喜一憂して、ウイルスを抱えたままで街中を闊歩したんじゃ本当にパンデミックになってしまいます。

お隣K国が今そんな状況なのではないでしょうか。世論が騒ぐと人気を挽回したい文ちゃんは飛びつきます。その結果が感染者の急増を招いています。

ダイヤモンド・プリンセス号の件も運営会社がアメリカなのでアメリカ政府の依頼で船中で隔離したとのことでした。日本政府がいかにも無能で無策なのかと強調されていますが実情は違うようです。

媚中派の働きかけで備蓄していたマスクや防護服を中国に送ったのはまずかったのではないでしょうか。国内でひっ迫して医療従事者のマスク、防護服がなくて大変な時になんてことをしてくれたもんだ。

国内の製造御者が発注しても生産は中国。中国で生産したマスク、防護服を日本に送りたくても中国政府が輸出を許可しないときた。恩を仇で返す。情けは人の為ならずが通用しない国それが中国なんだなあと実感しました。

習近平の来日が延期になるや否や中国、韓国への渡航禁止に動いた日本政府も情けないですね。多くの国が韓国からの入国規制しているのに日本がやるとヒステリックに日本批判を繰り返すとはあまりにも感情的でK国がいかに世間ずれしているかの正座です。

新型コロナウイルスがどこから漏れたのか、漏らしたのか生物化学兵器なのか陰謀論が見られます。

偶然か、意図的かは別にして、いったん発生したらこれを利用しようと考えたのでは。まずは発生を隠ぺいする。典型的な責任逃れです。手に負えなくなって、ばれそうになって手なずけているWHOを利用する。一生懸命治療に専念しているポーズをとる。そうだ、この事象を利用しない手はない。アメリカへの対抗、報復してやろう。春節を前にして人の移動が激しくなる時期だったので感染が拡大してしまった。経済活動の低下による株価の暴落を狙う。国内の不満、反対分子を拘束、政治的権力を盤石なものにする。自国に経済がどうなろうが権力を握ったものの勝ち。蓄えは十分にあるから。WHOを利用して中国が有利になるように誘導する。病気の元凶である中国の感染が下火になってきたら、病気の発火点は違う国だと言い始めました。こういうのを厚顔無恥という。

習近平の来日が延期になったのは僥倖ですが、涼しい顔をして習近平は来日するのでしょうか。出禁にしてもらいたいものです。

今朝のモーニングショーでは相変わらず、PCR検査、PCR検査の連呼です。PCR検査がスクリーニング検査には不適だという事実を無視しています。YouTubeの文化人放送局を見ていただければわかると思います。

しかし、今回の一連の新型コロナウイルスの件でチャイナリスクが改めて浮き彫りとなりました。媚中派の政治家や経済界がはっきりしたわけですし、WHOなどの国際機関のいかがわしさもはっきりしました。

日本人も目を覚まさなければいけないと思います。

我々が昔習った中国古典は幻想であり、今の中国人は全く別な人種である。ましてや、共産党なんか信用するな。我々は肝に銘ずることです。日本人はお人よしが過ぎるてね。

最後に、玉川徹風に。今日の結び。「世論をミスリードする反日マスコミはとっとと消えちまえ。」

ロッテマリーンズの佐々木朗希選手が子供たちにメッセージ

プロ野球注目の新人佐々木朗希選手のネット上追っかけをしている私にはうれしいニュースを見つけました。今朝のヤフーニュースです。

「時間をうまく活用して」

休校になって暇を持て余している子供たちに佐々木朗希選手はメッセージを送っています。「やることが与えられない時に自分で考えてやることが求められる。その方が野球だったり勉強だったり、伸びると思う。時間をうまく活用してほしい」スポニチアネックスより

みなさんご存知とは思いますが、彼は小学三年生の時、東日本大震災を経験し、お父さんをなくされています。中学では腰の疲労骨折を経験して練習できない期間があったそうです。進学した大船渡高校は県立高校ですから練習施設は十分ではありません。照明なども十分ではないですから練習時間も限られたことでしょう。ましてや専任のコーチなど。そのような環境では自主練習が当然多くなるわけです。この時間をいかに有効に使うか、頭を使うかが自分の成長につながると述べています。外に出られないからといって、ダラダラとテレビゲームをしてるのではなく、いろんな有名選手のプレーの動画を見たり、トレーニング法なり勉強する機会は沢山あります。とびぬけた素質に恵まれた彼にはとびぬけた野球IQも備わっているようです。競争の激しい関西の野球少年は良き指導者、出場機会を求めて全国の有名高校に散らばっていきます。佐々木選手も本来ならその道を選んだ方が楽だったことでしょう。そこをあえて地元の公立高校を選んで甲子園に出場してやる、公立高校でもできることを示してやろうという気概は立派なものだと思います。最後の最後で夢は潰えましたが。

指導者がいなくて、いや下手な指導を受けなくて自分で考えた成果が今の姿なのではないでしょうか。高く左足を上げるフォームはノーラン・ライアンを参考にしているのかもしれません。彼の特色である肩関節の柔らかさ、強靭な下半身を利用した今の投球フォームは自分であみ出したものでだと思います。人から教えられたもではなく自分であみ出したものだから常に安定しているわけです。甲子園出場の土壇場での欠場やU18での血豆問題などネガティブな印象が先行していました。朴訥な印象でプロで大丈夫なのかと心配していました。

佐々木朗希選手は頭もいいのだ

先に挙げた子供たちへのメッセージからも、彼はそんじょそこらの18歳よりずっと大人な印象です。いつも見ている高木豊チャンネルで高木豊さんが彼にインタビューしていて、彼の頭の良さをほめていました。是非見てください。

自主トレ、キャンプと徐々にプロ選手の生活になれて来ていると思いますが、彼の印象が周囲を含めて変わってきているそうです。ドラフト前後の印象ではいかにも東北人らしく口数少なく、朴訥な印象でしたが実際の彼は冗談も言うし、記者にリップサービスをしたり、先輩の選手をからかったりと愛されキャラのようです。また、研究熱心で先輩の投球を観察したり、質問したりとそれこそ時間を有効に使うことをプロでも実践しているようです。

ロッテマリーンズの投手コーチが吉井さんだったこともよかったですね。彼はコーチの極意はと聞かれて「ベビーシッターのように接すること」と述べていました。

そっと見守っていて、あれこれ口をはさむことはせず選手の方からアドバイスを求められたら指導するというスタンスです。

佐々木朗希選手にぴったりだと思いませんか。じっくりと体を鍛え、徐々にピッチングの強度を増して今月の下旬に実際にバッターに投げる予定だそうです。

新型コロナウイルス問題でプロ野球も問題山積ですが早く収束して佐々木朗希選手がプロ野球界に衝撃を与えるようなデビューを飾ることを早く見たいものです。

ブンデスリーガ19/20 第24節  バイエルン大勝

2月29日~3月2日とブンデスリーガ第24節が行われました。上位チームの試合を振り返ってみましょう。

バイエルン  6-0 ホッヘンハイム

王者バイエルンはアウェーでのホッヘンハイム戦でした。序盤からバイエルンの猛攻です。骨折して欠場のレバンドフスキーの代役は18歳のザークツイ、194センチの長身のオランダ人です。

前半2分ミューラーのセンタリング。ニャプリが足を延ばしてシュート。GKバウマンの膝にボールが当たってゴールイン。1-0

前半7分ゴール前のこぼれ球をキミッヒが決めて2-0

前半15分アラバのロングパスをニャプリがセンタリング。ザークツイが反転シュート。大柄ながら器用なシートが決まって。3-0

前半33分 コウチーニョが強烈なシュートを決めて4-0

まだ攻撃の手を緩めず

後半2分コウチーニョが決めて5-0

後半17分ゴレツカ、コウチーニョ、トリッソとつないで再びゴレツカがシュートきれいなつなぎで決めた得点でした。6-0

後半32分。バイエルンの一部過激なサポーターがホッヘンハイムの出資者ディートマー・ホップ氏を揶揄するメッセージを掲げてゲームが中断。抗議の意味で両チームの選手が13分間ボール回しをするという珍事がありました。後味の悪い幕切れでした。前にもドルトムントのファンが同様の事を行っていました。

ヨーロッパに難民が大挙して入国してから、ドイツでも政権に対する不満、難民に対する差別、極右勢力の台頭など過激サポーターの背景がうかがえます。ドイツ社会の闇の部分を見るような感じがします。

バイエルンの攻撃陣は絶好調ですが、ボアティングが負傷してしまいました。また、しばらくバックのやりくりが大変になりそうです。

ドルトムント 1-0 SCフライブルク

ホームのドルトムントは圧倒的に有利の予想でした。しかもフライブルクは守備のかなめのコッホが欠場です。

試合は序盤からドルトムントが優勢でしたが、シュートが枠内に飛ばずにふかしてばかりでした。どうものらない、ピリッとしない感じでした。

前半15分 ゲレイロ、ブラント、アザールとつないでサンチョが先制します。1-0

フンメルスが脳震盪で前半で交代し、アカンジが入ります。守備のかなめがいなくなりどうも守備が不安定で、何度もフライブルクに決定機を作られました。アカンジはアカンゾ。

この試合で負傷明けのブラントは好調でした。テクニックがあって、ハンサムで、人気あるだろうなあ。23歳のわりに頭髪が寂しいのが唯一の欠点かな。ハーランドも途中出場しましたが無得点で終わり1-0で終了。

何とも低調な試合でした。

ボルシアMG  3-2 FCアウグスブルク

ボルシアMGはアウェー戦でした。前半は0-0

後半4分左サイドバックのベンゼバイニがゴール前での混戦で蹴りこんで先制します1-0

後半8分シュティンドルがプレアのアシストからシュートを決めて2-0

後半12分レーヴェンにダイビングヘッドを決められて2-1

後半34分シュティンドルがうまいとラップから反転してシュート。これが決まって3-1

後半38分ファンボガソンにバックの裏を取られて3-2

常にリードする展開で余裕の試合運びでした。テュラムが膝の負傷で交代したのが心配でしたが軽症だそうです。

ライプツィヒ 1-1 レバークーゼン

ライプツィヒはホームで好調5位のレバークーゼン戦です。

前半29分 ハーヴェルツのセンタリングからベイリーに先制されます。0-1

前半32分 左CKからシックがヘッディングシュートを決めて追いつきます1-1

後半ライプツィヒの攻勢は続きましたがシュートがことごとく枠に飛ばず無得点。

試合はこのまま引き分け。

最近のボールを蹴ったことはないのですが、軽そうな感じで、私が学生時代蹴っていた時の(40年以上前)ボールとは随分違うんだろうなあ。

順位に変動はありませんでした。ボルシアMGは強豪との対戦が続きます。ここが正念場です。他の3チームもチャンピオンズリーグの第二レグがありますので、息つく暇がありませんね。

YouTube片岡篤史チャンネルに桑田真澄さんが出演していました。

いつも見ている片岡篤史チャンネルに元巨人の桑田真澄さんが出演していました。

ご存知とは思いますが二人はPL学園の先輩後輩の関係です。桑田さんはいまではタレントmattさんのお父さんで

有名ですが、PL学園時代清原和博さんとのKKコンビで甲子園五回出場優勝2回、準優勝2回するという輝かしい

戦績を挙げました。片岡さんにとっては憧れの先輩(二年先輩)をゲストに向かえて緊張気味にスタートしまし

た。

第一話PL時代の挫折

甲子園での強豪校だったPL学園も生徒の減少による野球部の廃部となってしまいました。桑田さんは部活復活に

尽力されているそうです。

桑田さんの野球を始めたころの小学生時代のエピソードを話してくれています。小耳にはさんだPL学園の名が頭

に焼き付いて小学生のころからPL学園に進んで甲子園に出場することを夢見ます。この後が桑田さんのすごいと

ころで夢を実現するために如何にするか考えます。コーチもいない部活の環境で考えます。ビデオもない時代で

す。雑誌に載っている有名選手の投球フォームの分解写真を切り抜いて貼って研究したとのこと。それで投球の極

意を会得したそうです。それからピッチャーとして成績がぐんぐん伸びてPL学園からスカウトが来るようになり

ます。憧れのPL学園に入学できましたが才能豊かで体格のいい生徒が集まっています。小柄なこともあり、専属

のコーチにフォームをいじられて球が走らなくなり野手転向となります。まったく期待されていません。ライトの

守備についていたとき変なおっさんに遭遇します。ライトからイチローばりの返球を返すのを見るなり、桑田さん

の専属コーチとなります。そのおっさんが伝説のコーチ清水一行さんでした。清水さんは一目見るなり桑田さんの

素質を見抜いて桑田がものにならなかったら野球を引退するといわれたそうです。まるでマンガのような話です

ね。このコーチとの出会いが運命を変えます。

背中を流すのがカーブの練習?

清水コーチとの練習がハードを極めたものでスクワット、ジャンピングスクワットの繰り返し。下半身の強化が目

的だったようです。

桑田さんはコーチに相談します「カーブが曲がらないんですが」コーチ「甲子園に行くころには曲がるようにな

る」桑田さん「?・・」練習が終わるとコーチと一緒にお風呂で汗を流します。コーチの背中を洗います「右手で

右回りや」延々と。

のちにこれが役に立つとは。甲子園一回戦投球練習で偶然にカーブが曲がるコツを発見。それ以降カーブとコント

ロールのいい直球を武器に快進撃します。

一年生ながらバッターとの駆け引きは抜群、三年生のキャッチャーを無視して自分でリードしたそうです。実は

バックネット裏に清水コーチがいて配球などのサインを送っていたみたいです。ストレートとカーブのに2種類だ

けで高校時代を通したのは2種類だけで勝てないようだとプロでは通用しないと決めていたから出そうです。

そういえば江川さんも堀内さんもストレートとカーブだけでした。

一年の夏の甲子園準決勝の対池田高校戦です。やまびこ打線で最強といわれた池田高校でしたので、あきらめムー

ドでしたが一回の守備でセンターに抜けるあたりを桑田さんがナイスキャッチ。これが試合の流れを呼び込んで勝

利に結びつきました。それからピッチャーの守備の大切さを痛感したそうです。

桑田さんの守備は天下一品でしたがのちにプロで怪我をする原因になるとは皮肉なものです。池田高校の水野さん

から打ったホームランもズバリ読みが的中したとのことでした。ピッチングだけでなく打者としても一流でしたが

ピッチングの組み立て、配球の読みからきたものですが、要はセンスの塊なんですね。学年がすすんで勝ち進むに

は省エネ投球が必要です。玉数を少なくして打ち取る方法を研究します。そして3年の夏に、二回目の優勝をしま

す。

プロへの夢

PL学園から早稲田大学そして巨人が桑田さんの夢でした。そのためにも勉学にも頑張っていた桑田さん。

ドラフト当日巨人から一位指名(まさか)、清原さんは巨人か阪神に行きたかったのを知っていただけに複雑な心境

だったようです。

巨人入団後ピッチングコーチにフォームをいじられて不調に陥り失意の桑田さん。

一人で自主練習していた時偶然が起きます。かつて8時半の男と言われた巨人のリリーフエース宮田さんが通りか

かり、目にかけてもらい指導してもらいます。

翌シーズンから復活。運命の1994.10.8中日戦での長嶋監督とのやり取りが超笑えました。通算173勝と巨人の

大エースとなり2006年に引退し、メジャーリーグに挑戦します。

桑田さんはピッチングだけでなく打者としても一流で打率0.216は1951年以降通算500打席以上の投手で一

番の記録を残しています。

現役時代打者として苦手だったのはオリックスの星野さん。中日の山本(昌)さん。二人は左腕の変則フォームで

す。広島の佐々岡(現広島監督)。

勝ちゲームでの終盤でのベテラン選手とのやり取りがほほえましく、いまではありえない話でした。

高木豊さんを加えてからの昔談義も面白いですよ。

桑田さんの意見

いま話題になっている高校での球数制限には賛成の意見です。

成長期の制限はアメリカの医学的な検証をもとに日本でも実施するべきとの意見で、強豪校が有利との意見には複

数のポジションを経験させて投手の数を増やすことで対処してはとのことです。

それよりも様々な協会が縄張り争いをするのではなく統一することが大切と述べています。

指導者の道もある桑田さんですが、巨人の監督にはならないのでしょうか。巨人は巨人一筋の人以外は成れないという不文律があるようです。

どんなに貢献しても移籍したり、スキャンダルがあったりすると成れないわけです。

桑田さんプロ野球、大リーグの経験があり、しかもスポーツ科学修士号も持っています。

将来プロ野球コミッショナーになってプロ野球の発展に貢献してもらいたいものです。

感想

桑田さんは体格には恵まれませんでしたが、抜群のセンス、頭脳で大エースになりました。我々凡人が手本にした

いのは彼の生き方です。

まず将来の目標を決める。そこから逆算して行動する。巨人➡早稲田➡PL学園という風に。

子供のころ誰もが夢を抱きます。夢は夢、成長とともに夢は小さくなり場当たり的に。

ま、こんなものか。このへんでいいか。という人がほとんどでしょう。

自分の人生を振り返ってみて、参考になる番組でした。もう遅いですけどね(笑)

新型コロナウイルス対策への戯言

日本政府はここまで無能だったのか

武漢発の新型コロナウイルス問題でテレビ、ネットは占領されていますが、ここまで日本政府のひどさにあきれ返っています。半分引きこもり状態の私にはウイルスも寄り付かないと思っています(笑)

ダイヤモンドプリンセス号に対するお粗末な政府対応はどこから来ている。

DMATを派遣したのはいいけれど災害対応の組織ですから今回のような感染事象には対応できない。

DMAT全員が外科医の様に清潔、不潔領域の区別に対して厳しく訓練されているわけではない。

派遣された自衛隊員には幸いにも一人も感染者を出していない。

厚労省の職員には無理な話で事前の訓練も講習とかもろくに受けてないことだろう。

マスクだけを渡されて現場に向かわせられた職員もたまったもんじゃない。

三人グループで行動していた厚労職員のうち二人が陽性なのに残りの一人が症状がないから検査していないとさ。

どうゆうこと?初めの政令にこだわり身動きが取れなくなっている状態。

官僚が自分で作った法律に縛られて思考停止状態。それを修正するのが政治家の仕事ではないの。

厚労省内の技官は何をしているのかねえ。コネクティングルームで失楽園じゃ、はなから無理な注文か。

技官になる人は臨床に向かない人が出身大学の利益誘導のために派遣されるとか。

霞が関の中じゃ技官は一段低く見られているわけで市中の医者をいじめて溜飲を下げているだけ。

意図的なサボタージュなのかも。陰謀論めいているが、日本を滅ぼそうとしている勢力の政府内部への浸透。

あまりにも遅い、遅すぎる。加藤を首にしろ。茂木でもいい、河野でもいい。安倍ちゃん決断しろ。

官僚は常に転勤があるためにスペシャリストが生まれない。アメリカの様にCDCを作るか。

国立感染症研究所の権限を大きくするとか抜本的な改革が必要か。

日本の官僚が優秀・・・昔の話。政治家も小粒ぞろいでぴりりともしない。

救世主はいないかなあ。時宗さん現れて!

安倍政権お終い?

長期間にわたる安倍政権もそろそろ終わりか。我が世の春を謳歌してきた安倍政権の功罪を検証。

首相がころころ変わって主要国の政治家に顔を覚えてもらう前に代わってしまう。あのーどちらの方?

そんな日本の首相。優秀だと思われていた官僚の原稿を読み上げて、サインするだけがお仕事。

天下りだなんだ不祥事が続いて財務官僚を頂点とする官僚組織の地盤低下、長く続く不況で民間の不満が爆発。

東日本大震災における左翼政権の不手際、官僚のサボタージュ出来レースの政権移譲。

相続逃れで退陣した安倍さん復活。財務省に対抗して経産省の優遇、官邸主導、人事権の掌握による官僚の弱体化

小選挙区の公認権を握って、敵対勢力の抑え込み。党議拘束による締め付け。

アベノミクスというスローガンで目くらまし。大企業の優遇。消費税を二回も上げて自ら景気にブレーキ。

タカ派的なポーズで自虐史観売国的勢力に飽き飽きした保守系、若者の支持で選挙は連勝続き。

連勝で野党を弱体化させたのに悲願なはずの憲法改正に及び腰。なぜか。党内の反対勢力があり。

トランプ政権誕生で個人的関係で友好ではあるが、いつまでもつか。アメリカかチャイナか。板挟み。

チャイナに取り込まれた勢力の巻き返し。中国人には同情しても中国共産党への情けは百害あって一利なし。

中国に進出してもいいことなし。いい加減気づけよ経済界。よほど中華まんがおいしいのか。

人気回復に懸命な文ちゃん。ただ官僚の作文を読むだけの安倍ちゃん。少しは文ちゃんを見習え。

大震災をだしに使ってオリンピックを誘致。亡くなられた方々、被災された方々の気持ちはいかに。

最初からケチがついて、いよいよ中止へと。十分儲かったから良しとしよう。高笑いが聞こえるような。

左翼マスコミの命運はいつまで。もう少しで息の根が。がんばれ保守論壇

保守論壇も頼みの綱の安倍ちゃんがこけたらどうするの。いっきに意気消沈なっちゃうよ。

媚中勢力をあぶりだせ。追い出せ。チャーター機で送り返そう。

安倍ちゃんご苦労さん。結局何もできなかったね。次は誰でしょ。いい人いないかなあ!