ブログ再開します。一年ぶりに。

すっかり、ご無沙汰しておりました。

今朝急に

今朝、起きがけに頭の中で「スティーリー・ダン」の「ガウチョ」が鳴ってました。最近、スティーリー・ダンをよく聴いているせいかな。

今、一押しのロッテ・マリーンズの「佐々木朗希」選手のピッチングフォームも夢の中によく出てきます。プロ入り3年目の佐々木朗希選手は入団時から注目していました。去年プロデビューしてから彼の登板した試合は全部見てるし、ネットやYouTubeで追っかけしていて・・・佐々木朗希の私設応援団です。

YouTubu

 YouTubeつながりで、最近YouTubeMUsicをよく使っています。断捨離で持っていたLP,CDを全部処分してしまったので手元にはイヤーフォンだけ。音質に目をつぶって今の自分にはこれで十分だなあと感じています。しかし、便利な世の中になったものです。簡単にお気に入りの曲をどこでも、いつでも楽しめるんですから。スティーブジョブスも草葉の陰で驚いてるでしょうね。

音楽、映像はダウンロードからストリーミングへと変わってきました。でも、アーカイブも限度があります。自分がため込んだ音源、映像をデジタル化して残す作業が大変なんです。外注すると高いし、個人のコレクションになんの価値があるのかと言われていまえばお終いですが。ごみの処分が楽なだけか。消去ボタン一押しですべて消えてしまうのも悲しいなあ。私が死んだときには火葬場でベートーベンの「ピアノソナタ32番の第二楽章」と「弦楽四重奏曲16番第三楽章」の流れる中、焼却炉に棺桶が移動する時にPCのデーター消去ボタンを押してもらう。これでいいな。そうだこれを遺言にしよう。

佐々木朗希応援団

2022年4月10日28年ぶりに完全試合を達成した佐々木朗希選手。13連続奪三振、19奪三振と記録ずくめの試合でした。ネットの生配信で試合を見てたんですが、とにかく、バッタバッタと三球勝負でちぎっては投げ、ちぎっては投げの連続でした。最速164km平均160kmのストレート、140km後半のフォークボールが圧倒的でした。速いうえにコントロールが良い。まさに鬼に金棒とはこのことです。キャッチャーの松川君との息もぴったりでした。ルーキーとは思えないキャッチング技術でパスボールの恐れのあるフォークボールも積極的に使いリードしました。それまでは佐々木選手が配球をリードしていたようですが、この試合から松川君のリードへの信頼感が確立できたようです。佐々木選手は素質のすばらしさから将来を嘱望されていましたがここまで成長するとは。去年の後半から素晴らしい投球を見せていましたし、今年はキャンプから調整が進んでいました。オープン戦でも圧倒的は投球を見せていましたが、ここまで来るとは。4月17日の日ハム戦の8回パーフェクト試合まで来るともう無双状態です。

佐々木朗希の圧倒的能力

彼は192㎝の高身長、長い手足、柔らかい関節、NBA選手並みの瞬発力と身体的に優れているのはもちろんですが、優れた指先感覚でフォークボールを投げ分ける技術も持っているのです。さらに、優れた頭脳、洞察力も持ち合わせているのです。バッターの狙いを察知して配球組み立てを変えることができるのです。自分の体の異変(肩、肘、筋肉)にも敏感だそうです。無理をしない、怪我を未然に回避できるのです。こんな選手今までいたでしょうか。最近、スポーツ界でハーフの子の活躍が目立っています。大阪ナオミ、八村塁、万波中正、宗佑磨選手などは黒人の運動能力と日本人の頭脳と勤勉さ真面目さなどのハイブリットといえます。佐々木選手は生粋の日本人です。大谷翔平選手が証明していますが、日本人も鍛えればあそこまで大きくなれます。二刀流の大谷翔平選手にはあそこまで筋肉を大きくする必要がありますが、投手の佐々木選手にはあそこまでの筋肉は不要です。最初は筋トレに積極的でなかった佐々木選手も骨格の成長が終わりつつあるようで、最近は筋トレにも積極的に取り組んでいるようです。成長期に無理に筋トレをすると骨格の成長を妨げると言われています。自然に成長して筋肉が増えて現在の90㎏から100kg弱くらいに増えた時期あと5年後くらいに全盛期が来るのではと予想されています。5年後、そのころどんな選手になっているのか楽しみでしょうがありません。

佐々木朗希選手への期待

佐々木選手がどんな選手になるのか、どんな記録をつくるか。そんなことは当然期待しています。プロ野球界だけにとどまらず、彼の一挙手一等足は今や社会現象化しています。彼がコロナ禍の鬱屈した日本を再生してくれるでは。彼は2011年の大震災から生み出された不死鳥なのです。コロナの終焉とともに生み出された不死鳥なのです。日本の未来の象徴なんです。そんな気がしてなりません。