新型コロナウイルス禍のおかげで楽しみが・・・

今回の新型コロナウイルス禍のせいで私の楽しみが吹っ飛んでしまいました。

欧州サッカーは軒並み中止

毎年楽しみにしているブンデスリーガは中止に追い込まれるし、プレミアリーグ、スペインやイタリアなどヨーロッパのサッカーリーグ戦は軒並み中止になりました。最初のころは無観客試合で乗り切れるかと思われましたが、感染が選手まで広がるに及んではしかたない決断です。当然EURO2020欧州選手権は来年の開催に延期となりました。

せっかく契約したスカパーやDAZNは解約しました。この感染が収まらないとリーグ戦やチャンピオンズリーグはどうなってしまうのでしょうか。一向に終息の期限が不透明ですから。

一気に楽しみがなくなってしまいましたから、YouTubeばかり見ています。

半ば引きこもりですから、世間の動静はテレビかネットで見聞きするだけです。肌感覚で世の中の現状を理解しているわけではないのです。私の住んでいる青森県はまだ感染者0です。いろんな行事が中止になっているようですが、ショッピングセンターはいつもどうりのにぎやかさだそうですし、むしろ子供たちの姿が多く見られるとのこと。政府の自粛のお願いには馬耳東風か。

感染者0は幸いなことですが、それだけ人的交流のない証拠なのか。随分と中国人の観光客は見かけますが。

感染者0のところは岩手県山形県、島根、鳥取など・・やっぱり。豪華客船のクルーズを楽しむような人もいないし、中国人が喜びそうな観光地もなさそうだし。と、自虐的な気持ちになりそう。それとも診断できる施設がないのかこれまた自虐的発想でした。

このウイルスに感染すると高血圧、喫煙の習慣のある人の死亡リスクが高くなるそうです。青森県は高血圧、喫煙者の比率がで高いので有名だからひとたび流行したら恐ろしい結果になりそうです。

私は血圧は正常だし、喫煙の習慣はないし、引きこもりだし。ま、この病気に罹患する確率は低いと勝手に理解していますが。でも、私の楽しみを奪わないでと言いたいのだ。

プロ野球の開幕延期は痛い

令和の怪物、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手は順調に仕上がっているようで、毎日YouTubeで見ています。まだブルペンでの投球シーンのみの映像ですが、野球関係者が皆絶賛するのが理解できます。

バッティング練習で客を呼べるのは大谷翔平、ピッチング練習で客を呼べるのは佐々木朗希といわれるほどの映像を見ることができます。再生回数もうなぎのぼり。

空気を切り裂くシュル、シュル、シュルー、という音。まるで漫画のシーンのよう。受けるキャッチャーが恐怖をいだくようなボールの威力。何回見ても飽きません。なんか気分すっきり、爽快感をもたらしてくれるような映像です。変化球も投げ始めましたが、スライダー、フォークの切れも抜群なようです。そして意外とコントロールもいいようです。キャッチャーの構えた低めのところにビシビシと決めていました。8割くらいの力で投げて平均155キロくらい、変化球の切れは抜群とくれば鬼にに金棒。24勝0敗、防御率1.0、一年目から完全試合達成も可能かもしれません。夢がどんどん膨らみます。早く実際の試合で投げるシーンを見たい、プロ野球ファンならだれでも望んでいることでしょう。

開幕が来月10日以降に延期されたのは残念ですが、順調に仕上がれば開幕一軍スタートの可能性もあります。早く見たい、でも故障したら困る。そんな気持ちのせめぎあい。サッカーの試合がなくなったうえにプロ野球の開幕延期は痛い。この新型コロナウイルス禍が早く終息することを願うのみです。